心とカラダのブログ

母性本能の正体?

こんにちは

アロマサロン心花の宮平です。

サロンでは、猫の他にアカヒレも飼っています。

 

小さな水槽では、可哀そう~なんて思ってしまうのですが、8ヶ月間我慢して貰ってます

 

水底の砂利には、バクテリアが付着して、魚の糞などを分解してくれます。

その後、水草に吸収されて、水が浄化されていく。

小さな地球を形成されている水槽なんだとか

 

餌は、2日に1回あげるのですが、餌のビンを水槽の前に出すと、勢いよく上にあがってきます。

小さな口をパクパクさせながら、寄って来る光景は癒されます。

可愛いですよ

目次

 かわいいと思った時に脳では何が起こっているのか

さて、この可愛い~と思った時に、身体では、どんなことが起こってるか書いて行きたいと思います。

  • 可愛い~
  • 守ってあげたい~
  • 撫でる&撫でたい

 

そう思い実行した時に、脳のほぼ真ん中の底部にある下垂体の後葉から、オキシトシンというホルモンが分泌されます。

下垂体は、おおよそ0.5グラム程の重さで、小指の先位の大きさです。

そんな小さな臓器なんですが、下垂体は前葉・中葉・後葉と3つに分けられ、それぞれが違った構造を持っています。

後葉では、視床下部で合成されたホルモンを貯蔵をしています。

 

こうして考えますと、ホルモンという物質で、人間の行動パターンが決められているような、不思議な感覚を私は感じます。

一生のうちで作られるホルモンは、スプーン1杯分

一生のうちで作られるホルモンは、スプーン1杯分と言いますが、そんな少ない量のホルモンで、赤ちゃんの頃は小さかった身体が、大きくなったり、子孫を残したりするのですから、面白いですよね。

 

話を戻しますが、可愛い~と思った時、触って撫でた時に、オキシトシンが分泌されますが、反対に虐待をされていた人の血中濃度は、オキシトシン濃度が低いと言われていますので、作用は絶大ですね。

 

また、昨年12月に偶然に見つけたニュースなんですが、自閉症スペクトラム障害を持たれた男性40名の方に、オキシトシンを点鼻スプレーしたあと、脳活動が有意に上昇し、コミュニケーション障害も改善したと書いてありました。

脳科学研究戦略推進プログラム

オキシトシンとは、別名愛情ホルモン

オキシトシンとは、別名愛情ホルモンと言われるのが理解出来ます。

他者を愛することが出来るホルモンなんですね。

 

 

余談ですが、オキシトシンは、分娩時に子宮の筋肉を収縮させたり、乳汁を排出したりするホルモンでもあります。

筋肉を収縮させる作用があるのは、精油で言いますと、サイプレス・クラリセージ・ジャスミン等です。

お産が長引いた時に、香らすのも良いですね。

 

 

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