女の子の日になる前や、最中を皆さんはどのように過ごしていますか?
なんでもないわ~とおっしゃられる方や、お腹が痛くなったり、便秘になったり気分すぐれない方もいらっしゃると思います。
ホルモンの変調で、体調を崩される状態を月経前症候群(PMS)、更に自分でもコントロール出来なくなる場合を、月経前不快気分障害といいます。
月経前症候群(PMS)
生理の2週間前頃から起こる不快な症状。
生理が始まると、症状は軽くなり消失する。
症状としては、下腹部の痛みや張り、胸の張り、むくみ、肌トラブル、注意力散漫、イライラ、眠気など
月経前不快気分障害(PMDD)
心の状態がコントロール出来なくなり、日常生活に支障をきたす症状。
睡眠もとれなくなり、攻撃的になったり、絶望感や悲壮感にとらわれ、人間関係も円滑にいかなくなる。
このPMSやPMDDは、女性ホルモン作用により、 脳内の化学物質であるセロトニンが減少し、その減少度合いによって、出る症状だと現在は考えられているそうです。
難しい話は、さておきまして…
私も、10代~20代の頃は、月経1週間前になりますと胸が張り、触ると痛いことから、そろそろ始まるなという合図にしていました
満員電車で、隣の人と触れてしまったら、痛みが走る感じのレベルでしたので、結構苦痛でした。
出産後は、身体の状態が変わったのでしょう、胸の痛みはなくなり、イライラが合図となりました。
このイライラがクセモノです
何でもないことなのに、常にイライラしているのですから
よく自分に問いかけていました。なんでイライラするのかを。
結局、PMSが女性ホルモンに関係するなら、ホルモン作用がある精油を使ってみよう!と思い立ち、月経前はリラックス出来る精油(クラリセージ・サンダルウッド・ゼラニウム)を使用し(ハンカチに1~2滴垂らして、嗅ぐだけでもOK)月経が軽くなる頃から、リフレッシュ出来る精油(サイプレス)を使用しました。
それを繰り返して、女の子の日を過ごしていたせいか、ほぼ気にならなくなりました。
精油は、薬ではないので個人差はあると思いますが、もし悩まれていたら試してみるのも良いかも♪