オミナエシ科の植物で、和名はカノコソウまたは西洋カノコソウと呼ばれています。
バレリアンの語源は、ラテン語の「幸福」から来ており、ギリシャ時代から薬用として使用されて来たそうです。
また、中世ヨーロッパでは「オールヒール」(全て治る)と言われていたそうです。
ドイツ・ベルギー・フランスでは医療ハーブとして認められており、漢方ではバレリアンの根を「吉草根」として利用されています。
花は、ピンク色で6月から9月にかけて開花します。
湿度の高いところに生えている樹のような香りです。
神経性の興奮状態したときに、効果があると言われています。
| 科名 | オミナエシ科 |
| 学名 | Valeriana officinalis |
| 産地 | クロアチア |
| 採油方法 | 根・水蒸気蒸留法 |
| 揮発速度 | ミドル~ベースノート |












