心とカラダのブログ

バニラ

 

バニラは、常緑つる性の植物で、熱帯地方に自生します。

花は、1日しか保たず、早朝に咲き夜には萎みます。

その短い時間に、受粉をしなければ実を結ぶことはありません。

受粉が出来ると、半年以上かけて20センチから30センチの細長い実が出来ます。

実の形が鞘(さや)に似ていることから、バニラ豆とも呼ばれています。

目次

香り

摘み取ったばかりの鞘には、香りがありませんが、熱処理を行い発酵・乾燥を繰り返すごとに、特有の香りが出てきます。

バニラと言えば、ソフトクリームのバニラを想像される方も多いと思いますが、馴染み深い香りの1つです。

主な成分

  • バニリン
  • P-ヒドロキシベンズアルデヒド

作用

  • 抗酸化作用(バニリン)
  • 新生物抑制作用(P-ヒドロキシベンズアルデヒド)

甘い香りが、気持ちを明るくしてくれて、傷ついた心を癒してくれます。

皮膚への刺激が強いので、濃度には注意してください。芳香浴をオススメします。

科名 ラン科
学名 Vanilla planifolia
産地 マダガスカル
採油方法 溶剤抽出法
揮発速度 ベースノート

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