5月1日から、心花では2周年記念イベントを開催しています。
龍涎香(りゅうせんこう)と8種類の精油をブレンドし、クレオパトラが使っていた香油を再現しました。
※龍涎香とは
クレオパトラの時代は、まだ香水という文化はなく、香料やハーブを練り合わせ、オイルに漬け込んだ香油を使用していました。
また、香油はアルコールを使用していないので、現在流通している香水のように拡散せず、ふんわりと香ることが特徴です。
龍涎香の香り
龍涎香自体の香りは、動物的な香りですが、時間の経過と共にロマンテックな香りへと変化します。
商業捕鯨が行われてない現在は、手に入りにくく、人工的に作られた香料で香水が作られています。
心花のイベントで使用する龍涎香は、自然のものを使用しておりますので、本物の香りがどんな香りか嗅ぐだけでも価値はあります。
最初のお客様
親子でご参加でした。
日頃から精油を生活に取り入れ、香りを楽しまれていらっしゃるNさん。
お子さんとも香りがある生活を、楽しんでいるようです。
龍涎香は、動物の香りですので単体での香りは、お子さんにはキツイかもしれません。
精油と香りが馴染む頃、好きになってくれたら良いな~と思います。
Nさんも、私と同じで、線香⇒お香⇒精油が好きになったそうです。
香りがある生活は、潤いをもたらし、楽しみが増えますね。
また、心花では、店先で売られていないレアな精油たちも、試香が出来ますよ。
龍涎香を使用した香油作りは、あと8名様で終了します。
5月以降は、龍涎香の講座は開催しませんので、この機会に如何でしょうか?