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歴史
神社仏閣などの建築材として、昔から使われて来ました。
雨水や湿気に強く、また虫などを寄せ付けないので、建築材として最高級な木材です。
檜や杉花粉のアレルギーがある方は、名前を聞いただけで嫌悪感を抱くかもしれませんが、日本家屋やまな板など加工製品に使われています。
主な成分
- αピネン
- ボロネオール
- 酢酸ボロニル
- ヒノキチオール(日本の檜には含まれていません)
作用
精神を安定させて、リラックスさせる効果があります。
殺菌・虫除け効果もあるので、芳香浴やルームフレッシュナーとして活用するのがオススメです。
香り
精油は、心材から抽出します。
香りは、森林浴をしているような爽やかと、スパイシーさがミックスした香りです。
気分を落ち着かせたり、疲労回復に良いです。
科名 | ヒノキ科 |
学名 | Chamaecyparis obtuse |
産地 | 日本・台湾 |
採油方法 | 心材・水蒸気蒸留法 |
揮発速度 | ベースノート |
*皮膚への刺激が強いので、使用量に注意して下さい。