心とカラダのブログ

スイート・マジョラム

身体を温め、眠りに誘うハーブとして、使われています。

名前の由来は、ラテン語の「より大きい」という意味を持つ、majorから名前が付けられたそうです。

料理用のハーブとしても使われていますが、古代ギリシャ時代では薬草として使われていたようです。

冷え性や、筋肉疲労を和らげたり、鎮痛・鎮静・抗菌作用があり、お腹(腸)の不調も整えます。

また、血管を拡げる作用があるので、高血圧の方に期待が持てます。

成分と作用

  • テルピネン-4-オール
    鎮静・鎮痛・抗菌作用があります。
  • γテルピネン
    うっ滞除去作用(血液・リンパ液などが、滞っているのを除去する作用)
  • サビネン
    殺菌・抗炎症作用
  • p-シメン
    抗菌作用

香り

スパイシーでスッキリとした香りです。

温める働きがあるので、冷え性の方にオススメです。

科名 シソ科
学名 Origanum majorana
産地 エジプト・スペイン・イギリス・ハンガリー
採油方法 花・葉 水蒸気蒸留法
揮発速度 ミドルノート

関連記事

  1. アロマ・イメージ

メルマガ登録

メルマガ限定の情報やクーポン券配布、ちょっとブログでは書けないアロマに関する裏話などをお送りします。
ぜひご登録ください。
mailmag_min
バックナンバー

サイト内検索

PAGE TOP