心とカラダのブログ

身体を害する嗜好品

今日は、健康を害するものである煙草について、書いていきます。

 

まず、煙草が人間の身体に良くないものとして、まずニコチンやタールがあげられますね。

その他にも、一酸化炭素があります。

 

ニコチンは、血管収縮を起こし、それにより心臓への酸素供給が低下します。

また、ビタミンCを破壊します。

 

タールは、発ガン物質が60種類以上含有しています。

一酸化炭素は、酸素より早く赤血球と結合するので、身体に必要な酸素量は低下します。

 

「煙草は数本ならば健康には問題ないし、吸ったからと言って必ず癌にはならない。我慢する方が癌になるんだ!」と、おっしゃる方がいらっしゃいますが、大切な家族のことを考えたら、ご自身の健康を害する恐れがあるものは、排除していくに尽きると思いませんか?

 

我が父親ですが、若い時はヘビースモーカー(1日に2箱)でした。

年末の大掃除の時に、柱を拭くのですが、なかなか柱の「木」が見えない位にヤニが酷かったのです。

父が45歳になる年に、体調を崩し禁煙に至った訳ですが、もう既に遅し「肺気腫」になっていたようです。

健康な肺がないわけですから、肩で息をする&歩くと息切れする…考えただけでも苦しいですよね。

そんな状態になる前に、禁煙出来るに越したことがありません。

 

でも、煙草は常習性があります。

血中のニコチン量が減ると、イライラする

止めようとしても、止められない

 

 

そんな時は、香りで気分転換です。

精油ならば、「ネロリ」「ベルガモット」などが常習癖がある方にオススメです。

ご自身の健康の為、家族の笑顔のために、この機会に考えてはいかがでしょうか?

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